• ビブラート

  • 2018.09.24
  • 事例

おはようございますface01

おうたむボイストレーニングの榊です。

今日はお出かけ日和ですねicon14
とてもいい日和です。

さて、最近うちのお教室の生徒さんで
「ビブラートを上手にかけられるようになりたい」
という方が増えています。

ビブラートは、とにかく練習あるのみicon12

大きく分けると4パターンの種類と3パターンのやり方があります。
種類とは、浅いか深いか・早いか遅いか?
やり方とは、どこで声の震えを起こすのか?(口・喉・横隔膜のどこで震わすのか)
です。

深いか遅いかのところですが、音程を半音上げたり下げたりして練習を行います。
これは、何度か遅いスピードで「あぁあぁ・・・」と声を出して練習します。
何度も何度も繰り返し行ってください。
声の大きさは関係ありません。


理想は腹式呼吸ができて、ロングトーン(長く声を伸ばす)がきれいに伸ばせるようになってから
横隔膜でかけるようになるときれいにできます。
時間のない方については、のどでかけるビブラートの練習を視野に入れて頂ければと思います。

ビブラートのかけ方は、人それぞれ好みが違うと思いますので
好みの感じをトレーナーに伝え、指導してもらうのが一番いいかと思いますface13

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