• かつぜつ改善 その2(口の中の状態)

  • 2019.03.07
  • Tips

おはようございます。
おうたむボイストレーニング榊でございますface01

最近、天気が芳しくなく、気持ちも滅入りますね。
しかも、花粉も。。。icon10
ボイストレーニングをするにあたり、花粉は大敵ですね。
くしゃみ、鼻水が止まらない!ので、レッスンができませんface07
花粉症がひどい方は、対処してきてくださいませ(笑)
そういうわたしも、花粉症ですが。
※年々ひどくなります、なんででしょうねface10

さて、かつぜつの改善方法について、前回書かせて頂きました。
今回は、口の中の状態【あけ方】についてです。

明瞭な発声をするためには、口の中の状態は非常に大切です。

簡潔に言うと

「余分な力は入れない」

ということです。

舌に力を入れて話したり、口の中全体に力を入れたり

あくびをするときのように口の中全体を広げたりすることはNGです。

舌の基本姿勢としては、舌根から口のほうへ、滑り台のように滑らかになっていることが大切です。

また、顎にも力を入れないよう、奥歯をかみ締めないようにしてください。

この基本姿勢から、母音や子音を発声していきます。

子音は、舌を使う「ら・た・な・か・さ」行が特に発声が難しいものとなっています。

この行が上手に発声できない、かんでしまう、等の方は

舌の力が弱っている可能性がありますicon10

舌の筋力トレーニングを行うこともお勧めですよ。

よく言う、舌の体操ですね。

舌を口の中でぐるぐる回したり、あかんべーの舌の形をしたりするといいと思いますicon12

是非、試してみてくださいicon14

では、またicon23

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