おはようございます。
おうたむボイストレーニング榊でございます
最近、天気が芳しくなく、気持ちも滅入りますね。
しかも、花粉も。。。
ボイストレーニングをするにあたり、花粉は大敵ですね。
くしゃみ、鼻水が止まらない!ので、レッスンができません
花粉症がひどい方は、対処してきてくださいませ(笑)
そういうわたしも、花粉症ですが。
※年々ひどくなります、なんででしょうね
さて、かつぜつの改善方法について、前回書かせて頂きました。
今回は、口の中の状態【あけ方】についてです。
明瞭な発声をするためには、口の中の状態は非常に大切です。
簡潔に言うと
「余分な力は入れない」
ということです。
舌に力を入れて話したり、口の中全体に力を入れたり
あくびをするときのように口の中全体を広げたりすることはNGです。
舌の基本姿勢としては、舌根から口のほうへ、滑り台のように滑らかになっていることが大切です。
また、顎にも力を入れないよう、奥歯をかみ締めないようにしてください。
この基本姿勢から、母音や子音を発声していきます。
子音は、舌を使う「ら・た・な・か・さ」行が特に発声が難しいものとなっています。
この行が上手に発声できない、かんでしまう、等の方は
舌の力が弱っている可能性があります
舌の筋力トレーニングを行うこともお勧めですよ。
よく言う、舌の体操ですね。
舌を口の中でぐるぐる回したり、あかんべーの舌の形をしたりするといいと思います
是非、試してみてください
では、また