喉が痛くなってしまう・・・について
- 2024.09.04
- Tips
レッスンをしていると、喉が痛くなり、せき込みが激しくなってしまう方がいらっしゃいます。
発声練習を始めたばかりの方に多いのですが、喉回りの力みが激しく、頑張って力むので無駄な力が喉回りにはいり、
舌や下あごの力が抜けなくなり、痛みにつながります。
力を抜く方法はいろいろですが、代表的な練習方法としては「ハミング」があります。
また、舌の力が入ってないかどうか確認するため、舌根の位置に親指を添えて、力みがないかどうかを確認する方法もあります。
そのほかにも、力みがあるのかどうかの確認方法はありますが、人によって確認方法が違うため、レッスンでお直しできればと思います。
「お口を開けましょう!」
の時に、上顎の動いてしまう方、ぜひ下顎も意識してみてください。
こちらの内容をご覧になり、どうしてもできない・・・という方は、体験レッスンにお越し下さい。
自分では力を抜いているという感覚でも、抜けていないことも多いです。
難しいですが、何度も何度もトライしていただくことで、できるようになります。
あきらめずに、練習することがとても重要です。