拡大しないことを祈るばかりです。
さて、今回は「緊張しないようにするためには」について書きたいと思います。
みなさんは、緊張するタイプですか
私は、緊張しすぎて、心臓が口から飛び出そうになったことがありますし、
呼吸が浅くなって声が詰まってしまったりした経験があります。
そもそも、緊張しないひと、っているんでしょうか
「生まれてこのかた、緊張したことがありません!」
っていう人、いるんでしょうかね
私は、誰しも1回は緊張したことって、あると思うんですよね。
セミナ―でも、「緊張しない話し方」とか「緊張をほぐす方法」なんていう
緊張シリーズは大変人気があります。
そう、誰しも緊張したくないし、しない方法が知りたいのです
緊張するとどうなるか?
・瞳孔がひらく
・手汗がすごい
・呼吸が浅くなる
・声が小さくなる
・身体中が震える
・心臓の鼓動が早くなる
などなど、人によっていろいろな症状がありますが、こんなところでしょうか。
そもそも、緊張ってどこから来るんでしょうか
この緊張の原因は、「自分」なのです。
細かくいうと、「自分の脳の指令」のせいなのです。
まず、脳から発生する物質によって緊張症状が起こります。
その物質は「ノルアドレナリン」。
この物質により、上記の症状が身体に表れます。
では、この物質はどんな時に発生するのでしょうか
それは、、、
「あんた、身の危険がせまってるよ!やばいよやばいよ~」
という自分自身の考えが物質を発生させるのです
この物質のせいで、症状が起こるのであれば
発生させなきゃいいじゃん!という事で、
「やばいよやばいよ~」の考えに陥らないようにする事で
緊張が最小限に抑えられるというわけです。
なので「やばいよやばいよ~」の考えにならないように
トレーニングすれば、緊張しにくい体質になれる、という理論です。
緊張しやすい、という方には
・メンタルトレーニング
・発声練習
・積極的なイベントの参加(コロナで今は難しいかも)
これらがおススメです
メンタルトレーニング、発声練習で緊張がなくなるのか?
という疑問を持ったかと思いますが、
要は、「自分に自信を持つことができるか」が大切なのです。
発声練習をすれば、自分の声に自信をもつことができます。
メンタルトレーニングをすれば、潜在意識から良い方向に変えることができます。
自信を持つことができれば、「やばい」という感情を持つこともありません。
平常心でいられるのです。もちろん、ノルアドレナリンが出ることもないでしょう。
自信があるものに関しては、積極的に他人にアピールしたい、というものが人間だと思います。
メンタルトレーニング、発声練習を積み重ね、少しずつ自信を蓄えることが非常に大切になります。
興味のある方や質問のある方は、コメントいただければと思います。
また、体験レッスンを受けてみたいという方も、お待ちしております