こんにちは!
おうたむボイストレーニング 代表トレーナーの榊亜紀子です。
生徒さんから
「喉を痛めない声の出し方をしたい」と
よく相談をいただきます。
練習方法としては、「ハミング法」をおススメします。
声帯に力をこめない発声方法です。
よく、お風呂の中とかでハミングで歌ったりしたこと、ありますよね
それです。
口をあけずに、歌う、ソレです。
mmm~
歌って頂くと、なんだか眉間のあたりや唇、鼻の奥がむずがゆくなりませんか?
そうなっていれば大丈夫です。
ならないよ、という方は
顔のどこかに力が入ってしまっている可能性があります。
顎や肩に力が入ってしまったり、歯をくいしばったりしてしまうと
声帯付近の筋肉に余分な圧がかかり、声帯を痛めてしまう可能性があります。
そうならないための練習方法のひとつです。
この時、鼻の下に指を持ってきて
鼻息が出すぎていないかチェックします。
かなり感じる、というレベルは失敗なので、何度もやり直してください。
鼻息が出なければ、共鳴した発声ができるようになります。
共鳴については、またおいおい書いていきたいと思います
今日は金曜日ですね、
みなさん、飲みに行ったりするのでしょうか・・
羨ましいです
それでは、よい週末をお過ごし下さい・・・